おいでん祭り

中津川最大の夏祭り。8 月の 2 夜にわたって、川辺の花火と街なかの踊りが繰り広げられます。

おいでん祭は、中津川最大の夏の祭典。毎年 8 月 12 日・13 日の 2 日間にわたって行われます。初日は川辺の花火大会、2 日目は街なかでのメインの祭りという構成で、夏の夜の涼しさと、人・音楽・光の熱気が出会うふた晩を生み出します。

初日は、桃山公園そばの中津川沿いで、納涼花火大会を開催。スターマインや 7〜8 号玉を含む約 1,000 発が夜空を彩ります。川面に映る光の華は、周囲の山々の闇とのコントラストで一段と鮮やかに。華やかさと、夏の夜のしっとりとした気配が同時に立ち上がります。

2 日目のメインの祭りは、JR 中津川駅周辺が舞台。中津川の踊り「なごみ」、伝統の風流踊り、街なかを練り歩くみこし、企業・地域団体によるパフォーマンスなどが繰り広げられます。なかでも、旧苗木藩に伝わる古絵図をもとに復元された風流踊りは見ごたえ十分。鮮やかな色の旗竿を背負った踊り手たちが連なり、伝統芸能と現代の町を一本の線でつなぎます。

ただ眺めるだけの祭りではなく、見ているうちに自然とリズムに引き込まれ、気づけば手拍子や体の揺れが止まらなくなる——そんな祭りです。2025 年で 39 回目を迎え、これからも中津川の夏の共有記憶を形づくり、生きた季節の伝統として、次の世代へと受け継がれていきます。

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