根の上高原のどんど焼きは、1 月下旬、根の上高原にある保古の湖そばの広場で行われる、冬の火の神事です。お正月のしめ縄飾り、門松、古いお札などを背の高い竹のやぐらに納めて焚き上げ、一年の無病息災と家内安全を祈ります。炎が落ち着いたあとは、残り火で焼いたお餅を口にするのが習わし。これを食べると、その年を健やかに過ごせると信じられています。
焚き火のまわりでは、健康を願う書初めの焼納、餅つき、冬の森の散策、甘酒のふるまいなども楽しめます。澄んだ高原の空気のなか、素朴ながらも豊かな、新年の風情に満たされます。どなたでもご参加いただけ、古いお札や正月飾りの持ち込みも歓迎されています。気温が低く、周辺道路が凍結することもあるため、防寒対策と冬装備の車両は必須です。